浪華写真倶楽部
since 1904
明治37年(1904年)1月9日、桑田庄三郎が石井吉之助と浪華写真倶楽部創立式を難波駅前の明月楼にて行いました。当日の来会者は、一ノ木清次郎、石津月舟、砂川雄峻、奥戸自得、横尾重之、薄怒一、大西素州、古田友芳、蘆田閑月、若林春江ら10人と記録にあります。倶楽部の表彰牌の歴代審査員の中に何人かの方々のお名前が刻まれています。
浪倶は指導者を置かず、審査員と幹事で会が運営され、今もそれを踏襲しています。そのことが、倶楽部を今まで長く続けられた要因の一つでもあると考えています。
このHPで歴代作家を初め、現会員の作品、浪展(倶楽部の写真展)の目録や作品、今月のギャラリーなどをご覧下さい。
ご興味の有る方の月例会の見学をお待ちしています。